中村彰男さんとリーディングパーティ、楽しかったですーーー!!!

6月25日(日)10時からと、14時からの2回、newメンター・中村彰男さんと、リーディングパーティを行ないました!

おかげさまで、とっても大盛況で、とってもとっても楽しかったですーーー!!!どちらの回も内容は同じで、ウォーミングアップでシアターゲームをして、あとはみんなで、別役実さんの「天神さまのほそみち」の読み合わせをしました!

シアターゲーム。

Theatre Gamesとは、ゲーム感覚で、楽しみながら、俳優としての様々な技能を伸ばそうとするものです。(リラクゼーションや、集中力、想像力、リズム感、アンサンブル、反応、身体機能とか・・・)

中村さんは、簡単なものから、ちょっと難しいものまで用意してくださっていて、例えば自己紹介ゲームとか、ピンポンパンゲームとか。写真の「シェー」みたいなのは、「たこはちゲーム」と言って、1から順番に番号を言ってって、8の番の人が「たこはち!」と言うとともに、この「シェー」のポーズをする、という単純なゲーム。フェイクをかけたり、ある段階で「4」を言わないルールを加えたりして、あと、中村さんが「あー、間違えたー!」とか言って、お茶目なドヤ顔で、人の間違いを指摘したりされてて。皆さん、汗をかきながら、(^^ゞでも、大笑いしながら、一生懸命ゲームしてくださいました。

そうして、場が和んだところで、読み合わせスタート!

 

登場人物は、別役さんお得意の、「男」と「女」。男は1から6まで、女は1から5までで、全員で11人出てくるお話です。中村さんのリード、というか、説明やアドバイスが絶妙だったのですが、この物語は「交響曲」のよう、なのだそうです。つまり、最初は少ない楽器で静かに始まって、どんどん楽器が増えていって、曲調も大きく、激しさを増すように・・・カッコいい! シンフォニー!!!

 

この11人、全員が全員、とてもクセが強くて、本当に最初から変な人しか出てこない(^^ゞだから、全員集合する頃には、もうカオス状態!聞いてるこっちが「あああ、もーーーぉぉぉ!」ってなっちゃう!会員さんたちの読みっぷりも素晴らしかったのですが、それを指揮する中村さんのタクトさばき(見えないけど)たるや、感動的に素晴らしかったです!会員さんたちも、中村さんの指揮に、思いっきり応えようとしてくださったからこその、交響曲的作品!となりました!

 

お茶の時間には、みんなでどら焼きを食べました。その時、「中村さんは、このお芝居を演じられたのですか?」という質問が出まして、「研修生の頃、『男3』をやりました」とおっしゃってました。

 

あーーー、楽しかったーーー!中村さん、参加された会員の皆さん、本当に楽しいひとときをありがとうございましたーーー!!!

たこはち!

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