シナリオクラブ・アドバイザー文学座の外山誠二さんの次回出演作は、俳優座劇場プロデュースNo.98
「もし、終電に乗り遅れたら…」です。
作=アレクサンドル・ヴァムピーロフ
翻訳=宮澤俊一、五月女道子
演出=菊池准
2年とちょっと前(2013年11月)にも上演されており、出演は外山さんの所属する文学座の方、青年座、俳優座、演劇集団・円、昴などと、バラエティに富んだメンバーでの好評を博しての再演となってます。
あらすじ
凍えそうな春の夜。ブスイギンとシーリワは都会の酒場で出会った娘たちと飲み明かそうと、郊外の町までやっては来たが、あっさり振られてしまう。最終電車はすでに出てしまい、なんとか泊めてもらおうと近くの家を片っ端からノックするが、けんもほろろに断られる二人。やっと入りかけた家でも青年に強盗とうたがわれ、シーリワはとっさに口走る、「この男は君の兄貴なんだ!」飛び入ったサラファーノフ家は、姉も弟も父親をひとり残して家を出ようと崩壊寸前。そして父にも秘密が…。その場しのぎの二人の言葉を真に受けて、事態はあらぬ方向へと走り出す!!(公式サイトより)
軽快なタッチで、上質なコメディですので、お友だちやご家族ともご一緒にいかがでしょうか。わたくしは絶対観に行きたいと思っています!!!