「まだ東京で消耗しているの?」のキャッチフレーズ丸パクリですが、今日はハードディスクについて。
最近はYoutubeチャンネルを開設して、せっせと動画を作ってます。
しかし、今までは動画一本作るのも死ぬほど大変だった。フリースめっちゃするし。それがSSDに変えてから作業効率が鬼のように早くなった話。オチは無いです。
動画作る人は、SSDを搭載し、GPU、CPU、メモリをふんだんに搭載しましょう。
そもそもHDDとかSSDって何?
すごくざっくり言うとPCの記憶装置で、SSDもHDDも大きなくくりで「ハードディスク」というものになります。
PCは良くたとえ話に使われるのですが、
・CPU=PCの脳みそ
・メモリ=PCの作業机の広さ
と例えられます(GPUも重要だけど、ちょっと端折ります)
その例えでいくと、
・ハードディスク=「家の広さ」
という感じかな。
とにかくPC上のほぼ全部の情報が保存されているものです。これが壊れると本当に悲惨。
HDDとSSDの違いって何?
これまた、すっごく簡単に言うと、処理速度が天と地くらい違う。
HDDはボタン押してPCが起動するまで2~3分、SSDは起動するまで5秒とかそんなレベルで違う(メーカーにもよるけども)
いくら良いCPU、メモリ、GPUを搭載しててもHDDだと、PCの立ち上げが遅かったりして、延々と待って時間のロスになります。
一方でSSDなら即起動!!そして小さくて消費電力が少ない。
いらすとやさん、こんな画像もあるのね。守備範囲の広さに脱帽する・・・。
とはいえ、SSDにも弱点があります。値段が高め。
HDDだと2TB、つまり2,000GB。
2時間の映画が大体1Gくらいなので、約映画2,000本入るくらいの容量が、5~6,000円で売ってます。
SSDで、この半分の容量の1TBを買おうとすると、大体13,000円位します。価格差が4倍くらいある。
それでも以前は、250GBで1万超えしてたので大分安くなりましたけどね。
HDDとSSDを織り交ぜて使おう
僕がやっている方法が、メインをSSD、サブをHDDにすることで高速化+大容量を実現。
というわけで八王子のPCショップに行って変えてもらいました。
ちなみに永江先生ご用達のお店です。
SSDの持ち込みもOK。手数料払って、データを丸ごと移しかえてもらいました。
SSD代+手数料15,000円程度。
持ち込みなので、デスクトップのようにバカでかい代物は車必須。
換装前のデスクトップ。めちゃ重かった。
作業時間は物によるけど、2~3時間程度かな?即日お持ち帰りもできます。
ただし、送りは受け付けてません。持ち込み限定。僕は持ち込み。
三晃堂 SKD NETWORK
192-0911 東京都 八王子市 打越町331-2川幡ビル102
https://www.skd.ne.jp/wp/
042-635-1231
元々のPCのスペックは、CPUがi7-6700、メモリ16G、GPUがGeforce GTX745。
グラボが型落ちですが、premiereなどを動かすには問題なし。これでHDD搭載時はしょっちゅうフリーズしてました。
今はメインが1TBのSSD、サブ機を2TBのHDD(流用)にすることで、容量は実質3TB。
素材動画は全部HDDに突っ込みました。
SSDに切り替えてから、起動が2秒で終わるし、Adobe premiereを立ち上げながら、Photoshopの作業ができたりと、快適すぎてサクサクです。(今までは起動だけで10分くらいフリーズしてました)
いやあ、いままでPC起動するのにフリーズしたり、動画作るのにフリーズしたり、アプリ立ち上げでフリーズしたりが一切なくなった。
ノンストレスで作業できます。
HDDのみ搭載PCは、まだ多い。
SSDが普及してきたとはいえ、メーカー製のPC見るといまだにHDDが使われてます。
また、HDD or SSDみたいなものが多くて、HDD+SSDっていう複合型はあまり見ない。メーカー側の問題だろうか。
カタログスペックは良くても、最後はHDDの読み込みの遅さが足を引っ張ってしまうらしい。
というわけで、世の中の動画クリエイターの皆さんには、是非ともSSD換装をオススメします。