スタッフの竹森です。
先日、シナリオクラブのコンサルをやっていただいている永江さんがツイートしていた、LINEの使い方についての話です。
厨房とLINEでやりとりする店は人生ではじめてだ pic.twitter.com/9kh82b5WYg
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) 2018年12月22日
永江さんに教えてもらったこの蕎麦屋さんのLINEの使い方に驚きました!
簡単に言うと、このお店、厨房とお運びさんが一人ずつなので、混雑時は忙しくて大変です。そのために席ごとにスマホが置いてあって、そのスマホのLINEから注文を頼むことができるわけです。
よくある居酒屋のタッチパネルと大体同じ仕組み。
お運びさんが1人の場合、
注文を訊きに行く → 料理を運ぶ → 場合によっては蕎麦湯でも呼ばれる → 蕎麦湯を運ぶ → 片付け
と、5手間位かかる場合があるわけです。
これを各席にスマホ(ASUSだった)を置くことで、これで注文やお茶欲しいとか、蕎麦湯おかわりとかの手間が省けるわけ。具体的には最低で運ぶと片付けの2手間または蕎麦湯運ぶの3手間くらいになるわけです。各テーブルにあるスマホからオーダーさせるのがミソで、これをLINE@で友達になってとか、客のスマホからやらせたらイタズラし放題だし、だいたいどの席からのオーダーかもわからない。スマホごとのLINEのアカウントは席に紐付いているのです。
詳しく言うと、席ごとに、「テーブル1」「テーブル2」みたいな感じでLINEアカウント作って、トーク機能を使って注文を取ってたということですね。
タッチパネルと違うのは、
・慣れないタッチパネルじゃなくて、使い慣れたLINEで操作できる。
・「ネギ多め」「つゆおかわり」といった細かいオーダーが出せる。
というわけで、タッチパネルじゃできないことができちゃいます。しかもタッチパネルより費用がかからない!!
まさにコロンブスの卵的なLINEの新しい使い方です。こんな発想できるのかと、ものすごいびっくりしました。
・シナリオクラブでLINE@の本格稼働をスタート。アイデア募集です。
LINE@とは
僕たちが個人でやりとりしているのがLINEで、店舗からメッセージが届くのがLINE@です。
お友だち登録すると、スタンプだったり、クーポンがもらえたりするアレです。
一例だけど、こういったお知らせがくるのがLINE@
シナリオクラブでも、元々LINE@を導入していました。
ただ、どちらかというと、無料体験の方のお問合せとして使っていることが多かったです。
・LINE@を使った新しい取り組み
せっかくだから、もうちょっと何かできないかと感化されて考えた結果、新しい取り組みとして、
・レッスン予約が変更がLINEで出来る。
・イベント情報やお知らせをお届けする。
といったことが新しくできるようになりました。
会員さんは、上記の「友だち追加ボタン」からお友だち追加して、シナリオクラブのLINE@に名前を名乗ってトークしてくれれば、レッスン予約などができます。会員さん以外でも大歓迎です。
LINE@の不便な部分なのですが、個人のほうからトークしてくれないと、運営側からは友達追加できないみたいです。
ちなみに、トークした内容が他の会員さんに流れることは無いです。
でも、蕎麦屋さんのLINEのように、LINE@をうまく活用した面白いことができるんじゃないかと。
蕎麦屋さんのようなコロンブスの卵みたいなのは難しくても、レッスンの予約、イベントのお知らせや予約以外にもまだまだ可能性がありそう。
ということで、レッスン予約や変更、イベント告知以外にも「LINE@でこれやりたい、これがあったら便利ね」みたいな要望やアイデアがあればスタッフ竹森宛に教えてくれると嬉しいです。
流石にLINE@のプログラムそのものを何とかするのは無理ですが(汗
思いがけない一言が良いアイデアを産むことがあるので、本当に気軽にお話してくれると嬉しいです。
ちなみに、考えているのは、メンターさんが出演する舞台のチケットなども良いのかなと思っています。
アイデアがあったらLINE@で教えてくれたらうれしいですね(笑)