会員様の声

つるめさん
つるめさん
真剣に遊ぼうというスタイルが最高です
リーディングメイキング

もともと演劇が好きだったんですけども、ずっと見る側でした。

本格的にやろうと思うと、劇団や養成所に入ってオーディションを受けたり、毎週決まった日にレッスンを受けたりと自由も聞かずに大変かなって。

そんな時、「本物の俳優とレッスンができる」っていうことで無料体験へ。

やってみたら、試験やオーディションがなくて、レッスンの日程も選べたんで即決しました。

クラス移動しやすいのがいいですね。今は二つのクラスをいったりきたりしてるんですが、舞台に立ちたいと思ったら本格演劇のメイキングクラスへ。でもずっと本気でやり続けるとストレスが大きくなっちゃうから、気を抜きたくなったら読み合わせのリーディングクラスに移動して、セリフや演技を覚えないで気楽にやる。

こうすることで気持ちの切り替えができるし、舞台がない時でも演技力や表現力をしっかりキープできるのがちょうどいい。

リーディングで読み合わせをするときに、メンバーが変わるのも人によって表現方法が違っていて楽しいです。

私の中でシナリオクラブは「遊ぶ」というよりお仕事に近い感覚かな。人間、ある程度負荷がないといけないなって思っているので。よく仕事をやめると気力がガクって落ちる人がいる中、私にはそれがないです。10年くらい医者にもかかってないですね。

シナリオクラブに来る前は仕事一筋だったので、定年退職して「好きなことやっていいよ」って言われても何やればいいんだろうって。色々やってみたけど、打ち込めるものがなくて、そんな時にシナリオクラブにはいったんです。

ここはメンターがプロの舞台と同じ情熱で接してくれる。ただお芝居を行うのではなく、芝居のハードルを上げてくれる。それがとてもうれしかったです。

おかげで、シナリオクラブが欠かせないものになってますし、普段のレッスン、大舞台含めてやりがいや達成感がものすごくあります。

真面目にお芝居をやる、真剣に遊ぼうというスタイルが最高です!

Hさん
Hさん
違う形だけど、夢が叶いました。
メイキング

今まで蜷川さんの作品は難しいかなと思ってみたことがなかったんです。大竹しのぶの舞台“シンベリン”を誘われて初めて観に行った時、挟んであったチラシを見て、家の近くにこんな教室があるんだって知りました。

お芝居をやりたいという気持ちはあったけども、精神的な弱さがあったし、体調も時々悪いこともあってお芝居を見に行くだけだったんです。

シナリオクラブがあることも知らなかったんですけど、吉祥寺にこんなところがあるんだって知りました。吉祥寺なら近いから体験に行っても良いなと思って、チラシを見てからすぐ体験に行き、即入会しました。

今でも時々体調が悪くなる時はあるけど、シナリオクラブに来るとここで好きなことが出来て、ちがう自分になって元気になれます。みんな同じかどうかわからないけど、私はこういうところがあると知らせたいです。

シナリオクラブの魅力発信、自分じゃない人生を束の間だけども生きることが出来る。時代、年齢を超越して、いろいろな人生を生きることができるのが面白いです。舞台があり、その舞台に向けて日常の中でセリフを覚えて、今度は忘れないようにリフレインすることがルーチンとなっています。それがあることで気持ちの調子を整えて行けます。

体調が悪くなっても、シナリオクラブがあれば、調子が整っていくんです。

シナリオクラブがなかったら、今頃どうなってたんだろうかなと思います。ここで好きなことができて、同じ趣味を持つ友人が出来て、舞台は高校の学園祭みたいで、打ち上げも楽しかった。だからもう無い生活は考えられないです。

高校の時、演劇部だったけど、何をやりたいわけでもなかったんです。演劇をやりたかったけど親に反対された。その時に叶えられなかった夢を違う形で叶えさせてくれたのです。

シナリオクラブがなければ、いち個人としか見られず、評価されなかった。しかしシナリオクラブに来たことで、私自身が為すことを見てもらえて、「良かったよ」と言ってもらえるし好きなことをやらせてもらえて、なんて幸せなんだろうと思っています。よくぞ作ってくださって、よくぞ近くに住ませてくださってありがとうと言いたいです。家族からも“本当にシナリオクラブに行ってよかったね”と言われています。

シナリオクラブに入ってからの変わるきっかけは、舞台の本番に向けて、“セリフを覚えなきゃいけない”というときでした。プレッシャーもありましたが、セリフを覚えながら、“ああやっぱ演じることが好きだな”と思った。だからお芝居では一段でも階段を上っていきたい。勉強や他のことでは指摘されても素直に聞けないかもしれないけど、お芝居だけは、“どうしたらよくなるか”というストイックさを持ち、少しでも階段を登っていけたらなと思っています。

だから好きな演劇をほめてもらえるのはとても嬉しいです。

ずっとシナリオクラブを続けてほしい、何がなんでもここに通い続けたい。体が動くかぎりここに通い続けたい。

Sさん
Sさん
週一度のルーチンです。
メイキングリーディング

勤めてる頃から芝居は土日中心に時々観ていたんですが、その中のチラシの折り込みがきっかけでした。
折り込んであるチラシを見て、退職したらやってみようかなって思ってて、体験に行きました。

体験してみたら、面白かったですとっても

シナリオを読むっていうこと、そのことがズバリ好きなんですよね。お芝居が好きだからこそシナリオを読んでみたいなって、気が惹かれたというか魅力を感じたというか。

今は週一こうやってやること、そのものがいいかなっていう風に思ってます。週一で定期的に来るから続けてますね。シナリオは大体みんな面白いです。

メイキングはセリフ覚えなきゃならないから、やっぱりそれの面白さ、メイキングは面白いと思います。でも三か月ごとに毎回毎回セリフを覚えるっていうのは、やっぱり大変ですね。

最近のメイキングの出来の良さは本当にクオリティが高くて高くてどこまで行けるんだろうと思いますよね。やってる人たちの成長が早い早い。古い時から知ってる人は、もう本当に申し訳ないほど上手になってる。それから新しく入ってくる人たちがどんどん上手になっていく。
もうとにかく発表会のたびにみんな上手になっててもうびっくり仰天です

特に会場での練習日、3日間取ってあって本番が1日で2日練習でしょ?
その時がいつも一番驚きますね。

Sさん
Sさん
最初に台本を読むフレッシュさが好きです
リーディング

初めての台本を読むとき、そのフレッシュさが実はすごい好きです。セリフのあとにト書きで「と、怒る」とか「と、泣く」とか書いてあるのに普通に読んじゃったり。そして、どうしよどうしよと思いながら、なんとか次につなげるのは初めての時しかできないですね。

普通に読んでたら次の人のセリフが「なに泣いてるのよ」って。
あ、しまったってなって次から泣き始めるのが面白いんですよ。

また、台本を読んで、初めて口に出して読む時って、自分の中でキャラがどう出てくるか分かんないんですよね。
初めて読むから、このキャラクターで、どうしたらいいかもわからなくて、でもこのフレッシュさは、2回目からは持てないので、醍醐味ですね。

普通、演劇をやるってなると、こういう内容だよって教えられて、この人倒れるから倒れる演技でお願いねって始まるけど、リーディングクラスではページめくったら倒れたんですよ。
最後の最後に「奥様が!」とかなんかね。
この、「先が分かってない」フレッシュ感です。
どんな読み方をしても、記録に残らないから何やっても大丈夫!
失敗しようが変なキャラ出してきても大丈夫!

だから大好きなんです!

Oさん
Oさん
上達を感じるようになってから楽しいです。
リーディング声のデザイン

一人暮らしで誰とも話すきっかけがなかったんです。あるとき、パンフレットをみかけましてね。セリフを言うだけで特に誰かと話す必要がないので、とりあえずこれをやってみましょうとのことで始めました。

正直な話、出来るかなという不安はあったんですけども、悩んで立ち往生も嫌だったので、「もうやっちゃえ」ということで、体験に行きました。

入ってから初めて気づいたのは「私、演劇をするのが好きなんだ」ということでした。昔から本を読むのは好きだったけど、演じてみて初めて気づきました。また、実際に舞台に立っているプロの方に教えてもらえる嬉しさもありました。

それまで演劇に何の縁もなく、公演を観に行くこともなかったのですが、シナリオクラブに来てからいろいろな公演のチケットも取ってもらって見に行くようになり、とても楽しくなってきたんです。

皆さんと一緒にやっていくリーディングクラスはとても楽しかったけど、途中でマンネリし始めたんです。

けど、途中からしっかりとアクセントなどを指導してくれるクラスに入って、前よりも声が出て、自分の上達を感じることが出来て、どんどん楽しくなっていきました。私は舞台に出たいわけではなく、上達し、技術を磨くのが楽しいです。

ある時、友人とカラオケに行ったときに、「すっごい良い声が出るようになった」と褒められました。最近は、毎日が楽しくなってきて、次はどういう作品を読ませてくれるのかという楽しみがあります。